協力して完熟福井梅の商品を作った福田さん(左)と久世さん=福井市の「グラン・シェフ クーゼー」で
シロップ、ジャム商品化 価値向上
完熟した福井梅の商品価値を高めようと、農産物販売業のアーバンキッチン(福井市北四ツ居1)が、市内のフランス料理店と協力して事業を進めている。県内のウメ農家から回収した完熟梅を、シェフがシロップやジャムなどに商品化。販路拡大を計画中で、同社取締役の福田智司さん(52)は「福井の良い食材を無駄なく使い、農家救済につなげたい」と話している。(曽根智貴)
(日刊県民福井)
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