【メトロの灯】

つんく♂監修の映画プロジェクトで、福井出身の西端実歩さん制作「神楽、舞う瞬間」上映!|メトロの灯

2023/06/28

総合エンターテインメントプロデューサーであるつんく♂さんが行なっている「中2映画プロジェクト」。まだ見ぬ若い才能を見つけ出すこの映画制作プロジェクトに、福井出身の映像作家・西端実歩さんが選ばれ、作品が完成しました。タイトルは「神楽、舞う瞬間」。福井をロケ地に2日間で撮影を敢行。その作品のお披露目を「メトロ劇場」にて開催します。
「つんく♂さんの事務所の方がTwitterで自分の投稿を見てくれていたことでDMをいただいたんです。これまで作品を作ってきて何かを届ける、という意図はあまりなかったのですが、今回は音楽映画ということは決まっていましたし、才能を発掘する意図もありましたし、“表現することのすばらしさ、音楽とは心を動かすものなんだ”ということを伝えようと考えました」。



養浩館庭園でのシーン

脚本に、これまで監督として作品を発表したこともある福井出身の脚本家・小鶴乃哩子さんを迎えてのスタート。ヒロインには北海道出身のSHURIさん、宮城県出身の前田晴香さんが務めた。「SHURIさんは本当に初めての経験で、芝居も映画も慣れていなかったのですが、つんく♂さんからは『彼女が大人になったときに振り返ってあの作品は良かった、と思ってもらえる作品づくりを』とも言われていましたし、ヒロイン二人が輝ける作品にする、ということをずっと考えていました」。完成した作品を西端さん自身は「作品を見て、今までの自分の作品は絵の面白さが前面にありましたが、これまでとは違う表現、力強い表現ができたのかな、って思いました。表現で何かを伝えるというのはこういうことか、と感じました」。



三国でのシーン

福井市と坂井市で撮影をしましたが、映画制作のやりやすさ、やりにくさも感じたようです。「行政の方々が動いてくださって、ロケーションの選定や使用など非常にスムーズでした。こんなに素敵な場所を人留めしなくてもできたというのはなかなかないです。ただ、映画制作に慣れていない方も多いですし、エキストラが集まりにくい、というのはあるかもしれませんね」。

今回は「神楽、舞う瞬間」に加えて、これまで制作した「青い竜は少女を乗せて」、「泡沫少女」も上映を予定。一夜限りの“西端ワールド”を体感してみてくださいね。

「青い竜は少女を乗せて」はえちぜん鉄道をモチーフにした
「泡沫少女」の1シーン。



神楽、舞う瞬間×泡沫少女 同時上映会+舞台挨拶
【日程】2023/7/29(土)
【時間】19:40〜21:40
【場所】メトロ劇場(福井県福井市順化1丁目2-14 メトロ会館 4階)

■一部
①青い竜は少女を乗せて(ロケ地:福井)7分
②泡沫少女 40分

■二部
③神楽、舞う瞬間 (ロケ地:福井) 20分
④舞台挨拶(監督:西端実歩×脚本家: 小鶴乃哩子) 30分

【料金】 前売り券 1100円(税込)

前売り券予約ページ

「神楽、舞う瞬間」あらすじ
2XXX年、この世は、『音楽』が存在しない世界となっていた。
250年ほど前に流行り病が発生し、人々の暮らしは一変した。
感染対策として、顔を布で覆うこと、不要不急の外出禁止、密を避けることなど国家から義務づけられて行った。
そんな時代が250 年ほど続き…病は終息したものの、顔と顔を突き合わせ感情を曝け出し語り合い、
時に、歌い踊るといった喜び溢れるつながりの時代は、過去の閉ざされた秘密となっていた。
『音楽』という秘密を知りたいと思う者たちは国家から粛清対象となり、
ただ人々は、「生きるために生きる」日常を過ごしていた。
そんな混沌とした時代を生きる2人の少女・マナ(SHURI)とテル(前田 晴香) 。
マナは、猿のようにすばしっこく活発で、盗人のような生活をしていた。
それは、大好きな姉のような存在の幼なじみ・テルを守るためだ。
テルは、この世界を拒絶したかのように表情も変えることなく、喜怒哀楽の表現すらない植物のような女の子。
マナはテルと共に、毎日を精一杯生きていた。
そんなある日、町の片隅でうずくまるひとりの老婆を見かけたマナとテル。
老婆との出逢いがきっかけとなり、ふたりはこれまでの人生には想像もつかなかった秘密に触れるのだったー。




メトロ劇場
【住所】福井県福井市順化1-2-14
【電話】0776-22-1772
【HP】あり
【SNS】Twitter(メトロ劇場) Twitter(メトロ劇場 支配人)



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