勝家の馬印、複製完成　全長５メートル、金色の紙垂再現　県立歴史博物館

県立歴史博物館（福井市）は、戦国武将・柴田勝家が戦場で目印に使っていたと伝わる「金幣馬印(きんぺいうまじるし)」の複製を制作した。全長約5メートルで、垂れ下がる部分の「紙垂(しで)」は金色で再現し、12日に報道関係者に披露した。29日から同館で開く特別展で公開する。担当学芸員は「多くの人に間近で見てもらいたい」と話している。

（日刊県民福井）
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