【池田町】鎌倉時代から続く伝統芸能の一夜【葉月薪能開催!】

2023/07/18

2022年の様子。多くの人が訪れた

自然が豊かな福井県池田町は、「能楽の郷」としての顔もあり、鎌倉時代から続く「水海の田楽・能舞」をはじめとして、貴重な伝統文化が今もこの地に息づいています。2022年、実に23年ぶりという「葉月薪能」が大好評のうちに終わったことで、今年も開催が決定!

あまじゃんごこの1シーン

第一部の民俗芸能交流会では、ともに国の重要無形民俗文化財に指定されている池田町・「水海の田楽・能舞」、京都市・「嵯峨大念佛狂言」から演目を披露。さらに今回は、「水海の田楽・能舞」の中で唯一、10代の若者が舞手を務める「あまじゃんごこ」がトップバッターを飾るとのこと。第二部の能狂言では、京都の「大蔵流狂言」と「金剛流能」を披露。能狂言の面には、池田町が開催した「第20回全国能面公募展」の優秀作品3面が使用されるそうです。



池田の十割蕎麦を堪能
池田町の食品加工研究支援施設「食ラボ」が開発中の「池田まんじゅう」

会場内の飲食ブースでは、池田町特産の手打ちそばや赤飯、米粉のお菓子などを販売。現在開発中の「池田まんじゅう」もお披露目されます。また、参道を約1000個のエコキャンドルが照らし、打ち上げ花火も上がるなど、最初から最後まで池田町を堪能できそうです。

キャンドルライトが幻想的

葉月薪能
【日時】8月11日(金・祝)16:00開場(17:00開演、20:30頃終演予定)
【会場】須波阿湏疑(すわあづき)神社境内(福井県今立郡池田町稲荷13-1
【料金】A席400席:前売3,000円(当日3,500円)、B席400席:前売2,000円(当日2,500円) ※全席自由席 ※雨天時は「能楽の里文化交流会館(福井県池田町薮田5-1)」に変更。A席はこちらで鑑賞又は払い戻し、 B席は払い戻しのみ。
当日朝9時までにサイトにて発表

【演目】
・水海の田楽
・能舞より 田楽「あまじゃんごこ」、能舞「田村」
・嵯峨大念佛狂言より 「釈迦如来」
・大蔵流狂言「二九十八」(演者 茂山七五三 茂山宗彦 ほか)
・金剛流能「泰山府君」(演者 金剛永謹 金剛龍謹 ほか)

【前売券販売】
・チケットぴあWEB(Pコード520-214)
・池田町(こってコテいけだ等)
・福井市(パリオ、ベル)
・坂井市(アル・プラザアミ、ハートピア春江)
・大野市(ヴィオ)
・鯖江市(アル・プラザ鯖江)
・越前市(武生楽市、シピィ、いまだて芸術館)

【問い合わせ】一般財団法人池田屋 DMO 準備室(担当:平井、宗倉)
【電話】0778-44-8060
【FAX】0778-44-8041
【メール】nousonkanko@e-ikeda.jp



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