周濠に排水路遺構 若狭町の上ノ塚古墳調査

2023/08/31

水路の発掘が進む調査現場=若狭町脇袋で

国指定史跡の古墳を3基抱える、若狭町の脇袋古墳群を調査している花園大(京都市)考古学研究室は30日、古墳群最大の全長約100メートルを誇る上ノ塚古墳について、周濠(しゅうごう)から水を排出する水路の遺構を見つけたと発表した。水路は西に隣接する西塚古墳に向けて延び、古代若狭国の首長墓とされる2つの古墳が水路でつながっていた可能性が高い。

(日刊県民福井)
続きはこちらから



日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!

#地域ニュース

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する