福地鶏の雄肉 特産化目指す 県畜産試験場 試食会

2023/11/08

飼育期間の異なる3種類のゆで鶏を試食し、アンケートを記入する関係者ら=7日、あわら市の清風荘で

県外客ら向け流通検討
県産地鶏「福地鶏」の雄肉の需要を探ろうと、県畜産試験場は7日、生産者や飲食・流通事業者らを対象とした試食会をあわら市内で開いた。福地鶏は卵の流通が多く、雄肉は生産されていない。他産地では肉質が柔らかい雄も一般的で、北陸新幹線県内開業を見据えて、試験場として飼育や流通の方法を検討し、県外客ら向けの新たな特産品化を目指す。(坂本碧)

(日刊県民福井)
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