点字付きの本やLLブックなどを集めた「読書バリアフリーコーナー」=16日、福井市の県立図書館で
「読みたい本を読めないのはかなりの権利侵害だと思います」-。7月に芥川賞を受賞した重度障害がある市川沙央さんは受賞会見でそう訴えた。会見を機に「読書バリアフリー」への関心が高まっている。障害の有無に関わらず全ての人が読書に親しめる環境を推進する「読書バリアフリー法」が施行されて4年半。福井県内では図書館を中心に少しずつ大活字本の導入などが広がっている一方、課題もある。(堂下佳鈴、金崎千花、藤共生)
(日刊県民福井)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!