岩野さん(左)が手がける和紙を使ったしめ飾り「禧」=越前市大滝町で
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越前和紙職人で人間国宝の9代目岩野市兵衛さん(90)=越前市大滝町=が手がける伝統の和紙「越前生漉(きずき)奉書」を使ったしめ飾り「禧(さいわい)」が誕生した。人間国宝の伝統の技が光り、気品と強度を併せ持った逸品に仕上がった。岩野さんは「『紙は神に通ずる』という言葉もある。正月に神様を迎え入れるための最高に良いしめ飾りができたと思う」と話している。(曽根智貴)
(日刊県民福井)
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