「１人でも多く助けたい」と活動　県内から派遣、消防援助隊

3次隊帰任式
能登半島地震を受け、石川県珠洲市に派遣されていた県内の消防署職員ら68人が10日、現地での活動を終えて帰任した。第1～3次隊まで総勢208人が市内に入り、行方不明者の捜索などに当たった。この日に帰任した第3次隊大隊長の森本隆之さん（53）＝福井市消防局南消防署＝が取材に応じ、「一人でも多く助けたいという思いだった」と任務を振り返った。

（日刊県民福井）
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