福井県内初の外資系ホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井」が開業。再開発が進む福井駅西口エリア

2024/03/19

スイートは全12室。足羽川の桜並木や北陸新幹線、足羽山などを一望

再開発が進む福井駅西口エリアで、県内初となる外資系ホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井」が3月15日に開業しました。デザインコンセプトは「枯淡」。シンプルで洗練された空間が広がり、高層ビルの17階~28階に位置する客室からは福井駅周辺や足羽川、足羽山の眺望を楽しむことができます。

「コートヤード・バイ・マリオット福井」は『マリオット・インターナショナル』が展開するホテルブランドで北陸初進出(国内7軒目)。

「福井のホスピタリティシーンに新たな1歩を踏み出し、未知の体験を求める旅人やストーリーテラーらの象徴的な拠点に」とあいさつしたカール・ハドソン氏

北陸新幹線福井・敦賀開業の前日となる15日に行われたオープニングセレモニーに出席した『マリオット・インターナショナル』エリアヴァイスプレジデント(日本&グアム担当)のカール・ハドソン氏は「福井には美しい自然や美食があり、文化や歴史的な見所も豊富にあります。ワールドクラスのホスピタリティーとアメニティーでゲストをお迎えすることで、街は旅行者にとってさらに魅力的なものになると確信しています」とあいさつ。コートヤードブランドは世界に1300以上の物件を管理・運営、同ブランドが参加している旅行プログラム「マリオットボンヴォイ」には世界に2億人以上の会員がいることを紹介し、海外から福井を訪れる宿泊客の利用に期待感を示しました。

主催者の『ユアーズホスピタリティマネジメント』市橋信孝氏、『マリオット・インターナショナル』カール・ハドソン氏、来賓の杉本達治福井県知事らがテープカットを行った
高層フロアに位置するスイートからの眺め。市街地と自然が一体となった景色が広がる

「コートヤード・バイ・マリオット福井」は再開発ビル「FUKUMACHI BLOCK」(28階建て)の高層階に位置し、福井市内の眺望が魅力のひとつ。足羽川などを一望できるスイート12室、福井駅周辺を望むコーナーデラックス12室を含む252室のほか、福井の食材を生かした料理が楽しめるオールデイダイニング「Substance」や日本料理「福い」、ラウンジ&バー、2つの宴会場などを備えています。

オールデイダイニング「Substance」の朝食で提供されるメニュー「クラブエッグベネディクト」。越前ガニを使用するなど福井の素材にもこだわる

開業から当面の間は、ホテル、レストラン、ラウンジ&バーの予約客のみの利用となっています。レストラン、ラウンジ&バーのみの利用も可(要予約)。

オープンキッチンを備えた「Substance」の空間。福井のエッセンスを取り入れたモダンな空間が広がっている

コートヤード・バイ・マリオット福井
【住所】福井県福井市中央1-3-5
【電話】0776-50-6621(受付時間:全日10:00〜16:00)
【HP】あり







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#おでかけ#地域ニュース#福井市内

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