【3/23・24】戦国時代に約100年栄えた一乗谷で、ふたたび文化と人が集う「一乗谷文化祭」開催！│福井市

※雨天予報のため、両日ともイベント会場を唐門広場から一乗谷朝倉氏遺跡博物館分館に変更となり、規模を縮小して開催されます

約100年間、戦国大名朝倉氏の城下町として栄えた一乗谷では食文化、まちづくり、ものづくり、建築や芸能など、発掘調査により当時のくらしの様子が解明されています。
そんな『特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡』で、3月23日（土）・24日（日）に「ふたたび、文化が集い、人が集う谷へ。」をテーマに、伝統工芸品や雑貨の販売、グルメ、音楽やパフォーマンスなどが集うイベント「一乗谷文化祭」が開催されます。

「唐門舞台」では、春の一乗谷を彩る豊かな音楽とパフォーマンスが行なわれ、「orange pekoe」や「momo&吉村勇作」を迎えたスペシャルなステージも開催。また、福井県指定無形民俗文化財である「馬鹿ばやし」や、日本三大古典万歳のひとつにも数えられる「越前万歳」といった伝統芸能も鑑賞することができます。

一乗谷に集積されていた高度な技術は、今の福井のものづくりにもつながっています。伝統工芸品のみならず、ガラスや雑貨といった、個性豊かなお店がずらりと並ぶ「谷の商店」。木工や和紙、打ち刃物、また古本や服など、様々なお店が並びます。

また「谷の市場」では、野菜やお米、お菓子などを販売するお店が集合。
博物館に展示されている蹴鞠伝書のほか、当時都から一流の知識人を招いていたことをヒントに「谷のまなびや」として、フリースタイルフットボールの体験など、子どもから大人まで楽しめる企画も用意されています。

この他にも、「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が20：00まで夜間開館されるなど、夜の一乗谷も楽しめる内容となっています。
里山の芽吹きを感じる春の一乗谷で、当時の賑わいに思いを馳せてみてはいかがですか。

北陸新幹線福井・敦賀開業記念 一乗谷文化祭
【会場】一乗谷朝倉氏遺跡博物館分館（福井県福井市城戸ノ内町28-37）
【時間】10：00～20：00（24日は～17：00）
【料金】入場無料
【問合せ】0776-20-0580（福井県交流文化部文化・スポーツ局文化課）
【HP】あり
【SNS】X　Facebook　Instagram
※天候等の理由で内容の変更があるため、最新情報はHP、SNSで確認をご確認ください。
※雨天予報のため、両日ともイベント会場を唐門広場から一乗谷朝倉氏遺跡博物館分館に変更となり、規模を縮小して開催

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