2024/08/08

「おろしそば」発祥の地とされる越前市にて、夏の“新そば”を楽しんでもらうキャンペーンが開催中(8月25日まで)。越前市内16の飲食店にて地元で収穫されたオーガニックな“新そば”の提供がスタートしています!
北陸新幹線開業で盛り上がるこの年に夏と秋、2回の新そばを楽しんでもらおうと『JA越前たけふ』と『武生麺類業生活衛生同業組合(以下、武生麵類組合)』などがキャンペーンを企画。南越前町も含む同JA管内の16の農家が今年初めて、夏そばの栽培に取り組み、収穫までいたりました。栽培したのは「キタワセソバ」で、無農薬・無化学肥料で育てられたオーガニックな蕎麦です。

今回収穫された量は十割そばにした場合、約1万食に相当するそうで、武生麺類組合の理事長、金子さんは「夏そばの栽培は今回が初めて。収量としては多くはないので、非常に貴重です。このオーガニックな夏そばが楽しめるのは、今年は今回のキャンペーンだけ。観光客も増えるこの時期に県内外多くの方に味わっていただきたい」と話しました。

提供店舗の一つである越前市の『越前めん処 江戸屋』では、玄ソバを自家製粉して二八そばとして提供予定。夏そばの特徴について「そばの実が非常に大きく、香りが豊か。秋そばと比較すると風味は控えめですが、新そばらしい力強さがあります。秋そばとはまた違った美味しさを楽しんでほしい」と店主の栗塚さん。

また、今回のキャンペーンでは、参加各店舗で新そばを食べた方に、一皿につき一枚、ランダムで「そばカード」(全5種類)をプレゼント。カードのイラストはISCA似顔絵世界大会2位の実績を持つアーティストの谷純一さんが手掛け、おろしそば発祥のキーマンとされる「本多富正」が描かれています。
今回の取り組みについて「5枚のカードにはそれぞれ、そばが作られる工程を力強く描きました。このキャンペーンをきっかけに本多富正という人物、そしてそばの歴史についても知ってもらえたら」と谷さん。

今年は今回のキャンペーンでしか味わえない、希少な地元産のオーガニックな夏そば。各店、提供方法が異なるので複数店舗巡ってみるのもおすすめです。どの店舗もなくなり次第終了なので、確実なのはお店に問い合わせをしてから訪れてみること。ぜひこの機会に冷たい夏の新そばをつるっと味わってくださいね!
<越前市夏そばキャンペーン参加店舗>
・大福そば
・生蕎庵
・より処
・蕎麦BAR 大和
・sobar’s
・越前そばと珈琲 HAMA庵
・山むろ
・庄境屋
・丸金そば
・山楽
・越前めん処 江戸屋
・くらそば幸道
・たかせや
・つる庵
・栄庵
・いせや
2024年越前市夏の新そばキャンペーン
【期間】開催中~8/25(日)
【問合せ】0778-22-3009(越前市環境農林部 農政課)
【HP】あり
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