【10/1～】日本の美は、北陸にあり。9年ぶりデスティネーションキャンペーン。三県周遊で魅力再発見！

10月から始まる北陸デスティネーションキャンペーン（北陸ＤＣ）の記者会見が8月22日に金沢市内のホテルで開かれました。今年３月に北陸新幹線金沢―敦賀間が開業したことで北陸三県の移動は1時間圏内に。広域での周遊観光がより身近になる中、地元の魅力を再発見する機会として期待が高まります。北陸ＤＣに合わせてデビューする観光列車「はなあかり」による敦賀～城崎温泉間での限定運行など、多彩な企画やイベントが発表されました。

会見には、馳浩石川県知事やJR金沢支社の石原利信執行役員金沢支社長ら関係者が出席。10月1日から12月末までの期間、「Japanese Beauty Hokuriku ～日本の美は、北陸にあり。～」をキャッチフレーズに、「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美をテーマとしてキャンペーンを展開することを発表しました。

北陸三県でのデスティネーションキャンペーンは、北陸新幹線金沢開業の2015年以来、9年ぶり2回目の開催。前回を上回る観光入込客数などの波及効果とともに、新幹線によって1時間圏内で北陸三県を移動することが可能になったことから、県民が北陸の魅力を再発見する機会創出にも期待感が示されました。

北陸DCに合わせてデビューすることが決まった観光列車「はなあかり」は、敦賀～城崎温泉間で10月5日から12月22日までの土日運行（土曜は敦賀から城崎温泉、日曜は城崎温泉から敦賀）を運行。敦賀を起点に若狭エリア、天橋立を経由して城崎温泉まで約5時間かけて移動しながら、お弁当（要予約）や地域のおもてなしを満喫します。

また、10月12日から14日にかけて観光列車「一万三千尺物語」の特別運行や、城端線・氷見線では観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」も運行しています（土曜は城端線、日曜は氷見線、北陸DC期間のみ月曜も運転、12月30日をのぞく）。

10月5日、6日には加賀温泉駅前広場（石川県）で北陸DCオープニングイベント、11月3日、4日には氷見市芸術文化館（富山県）で北陸グルメイベントをそれぞれ開催。9月28日には、北陸デザインラッピング新幹線の運行開始に合わせて、敦賀駅で出発式を実施予定となっています。

詳しい情報は下記サイトにてご確認ください。

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