明けましておめでとうございます。
気象予報士の二村千津子です。2025年がスタートしました。
2024年はまさかの初日に大きな地震に見舞われました。
毎年の願いですが、今年は大きな災害が起こることなく穏やかな1年であることを願います。そして、自分自身も気象予報士、防災士として、少しでも防災や減災に役立つようなお話を、このコラムなどを通してお伝えできればな…と思っています。もちろん、季節の話題、福井の話題も併せてお届けしたいと思っています。よろしくお願いいたします。
さて、新年最初のコラムを書いているきょうは12月22日。師走に入って、一気に冬らしい日が多くなりました。実感されている方も多いのではないでしょうか。
2024年は毎月のように、「これまでで最も暖かい〇月」と言ってきた気がしますが、12月はというと…

最初の2~3日は17℃を超えるような日もあって暖かったですが、その後は平年を下回る日が続くようになりました。12月8日の夜には初雪も観測されました。
さらに12月は21日まで毎日雨や雪が降っていて、晴れ間が出た時間(日照時間)が5時間を超えたのはたったの2日しかありませんでした。先月のコラムでも少し触れましたが、晴れの日が少なくなる福井の12月を物語っています。さらにカウントされた雷日数は10日。2日に1回のペースで雷が観測されていることになります。それだけ、12月は寒気の影響を受けやすかったわけです。
そして、1月もこの寒さをひきずる傾向が見えています。
天候は平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い見通しで、特に、年末年始に雪の量がかなり多くなる可能性があるとしています。このコラムが配信される頃、三が日は市街地でも積雪状態になっているかもしれません。気温も低い確率が50%、日照時間も少ない確率が50%…寒くてどんよりした日が多い…そんな1か月になりそうです。。。
でも、新年早々、気持ちまでどんよりしてはもったいない。冷え込んだ日や雪が降った日に私が楽しんでいたことを少し。まずはこちら。
なんじゃ、これ。と思われたかもしれません。こちらは、あす朝は冷え込むぞ(理想はマイナス3℃以下くらいかな…と)って日の前夜に、ビニール手袋の中に水を入れて、外に置いておいたものです。うまくいくと、氷の手が完成します。
福井市街地ではなかなか立派な手のひらはできないのですが、寒い朝に頑張って早起きして、このくらい凍っていると、テンションがあがります。
冷え込みどころの大野や勝山などの皆さん、ぜひともチャレンジしてみてください。
そして、雪が降ってきたら、コートについた雪をマクロレンズ(100円ショップなどで買えるもので十分)で、すかさず撮影します。
福井で降る雪はけっこう湿った雪が多いので、コートにつくとすぐ溶けてしまうのですが、運がいいと、きれいな雪の結晶らしきものを見ることができます。なので、私のコートは黒や紺など、濃い色が多いです(笑)
雪や冷え込みは、大雪や凍結など、注意が必要なことはたくさんありますが、備えをしっかりした上で、福井の冬を元気に乗り切りたいですね。
※回答の掲載時期は未定です。全てのご質問にお答えできるとは限りませんので、ご了承ください。
二村千津子(ふたむらちづこ)
福井県出身。気象予報士・防災士・気象防災アドバイザー
2017年から7年間NHK福井放送局「ニュースザウルスふくい」で
気象情報を担当。
この4月からはテレビ朝日の夕方の番組で気象ディレクターとして
気象コーナーを作る仕事に携わる。
アメブロ
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!
