プロジェクトを発表した杉本知事(中央)と嶺南6市町の首長=敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで
嶺南地域に国内外から多くの観光客を呼び込むリゾートエリアの形成を目指し、県と嶺南6市町は宿泊、飲食施設などを公募で誘致するプロジェクトを始める。若狭湾に沈む夕日を望む景勝地を中心に、8~9カ所を想定。北陸新幹線の開業効果を嶺南地域にも波及させ、高所得層やインバウンド(訪日客)による消費の拡大、若者の雇用創出・地元定着などにつなげる狙いがある。
(中日新聞福井版)
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