~海外行くなら北陸の玄関・小松空港から~ 行こうよ、上海!【vol.1】

2025/03/14

あと1カ月とちょっとでゴールデーンウィーク! 海外旅行を計画中の人におススメなのが、小松空港からの定期便が週4便に増便した上海です。

約2時間のフライトで到着する上海は、きらびやかな都会の街並みだけでなく、歴史的な建築物が多いことも魅力。街なかには租界時代の古い洋館が数多く残り、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。

今回の旅では「静安寺」「豫園」「新天地」「田子坊」「南京西路」「南京東路」の人気観光地へ。もちろん旅の最後にはキラキラの夜景を見に「外灘」へ。以前よりも身近になった上海を次の旅先に選んでみてはいかがでしょうか。


\ Area.1 /

静安寺

繁華街に佇む名刹は
現地の人にも大人気!

夜の静安寺の風景 。ライトアップは
夜10時ごろまで行なわれています

780年以上の歴史を刻む、中国仏教の重要な寺院のひとつが「静安寺」(ジンアンスー)。デパートや高層ビルに囲まれていますが、向かい側には「静安公園」があり、イベントを開催していることも。地下鉄2号線又は7号線の「静安寺駅」に直結しているので、迷うことなく足を運ぶことができます。

春節直後に行った上海取材。静安公園では
新年を祝うイベントが行なわれていました

静安寺の裏で発見した租界時代の上海が凝縮された、
1933年に開業した百楽門(パラマウント)

「静安寺」すぐお隣には日系デパートの「久光百貨店」もあり、デパ地下もあるのでお土産を購入するのに立ち寄ってみるのもいいかも。夜10時まで営業しているのもうれしいポイントです。

■静安寺までのアクセス
地下鉄2号線、又は7号線の「静安寺駅」からすぐ



\ Area.2 /

豫園商城

中国らしい雰囲気を感じられる
上海観光の定番スポット!

こちらは豫園の九曲橋からの風景。
お昼とはまた違った景色が見られます

明や清の時代の面影が残る中国式庭園「豫園」(ユーユェン)の周辺に広がる商店街「豫園商城」(ユーユェンシャンチャン)。伝統的な建築物が並び、ここではショッピングや食べ歩きが楽しめます。

上海随一の知名度と美味を誇る小籠包の専門店
南翔饅頭店の本店もあります

大きなフードコートもあり、点心はもちろん蟹料理、スイーツまでが味わえますよ。「豫園商城」は朝8時ごろから夜9時ごろまで営業しているので、いつ訪れてもOK!

■豫園、豫園商城までのアクセス
地下鉄10号線「豫園駅」から徒歩5~10分ほど



\ Area.3 /

新天地

石庫門建築がノスタルジック、
中国一の流行発信地、新天地。

ハイレベルなブランドが軒を連ねる
新天地は中国の流行発信地

租界時代の面影を残しつつ再開発されたおしゃれなエリア「新天地」(シンティエンディー) 。建物のほとんどが20世紀初頭に建てられた「石庫門建築」と呼ばれる煉瓦造りの住宅を活かしています。煉瓦づくりの街並みは、ヨーロッパの街角に立っているような気分になれます。

北里エリアと南里エリアに分かれる新天地。
北里エリアには人気店が集まっています

オープンテラスのカフェやレストランが多いのも特徴。
晴れている日はテラスでお茶をするのもいいですね

個性的なショップが立ち並ぶ南里エリア

■新天地までのアクセス
北里は地下鉄10号線、又は13号線の「新天地駅」、南里は地下鉄1号線「黄陂南路駅」が最寄り駅

かわいいスタバを発見!

今回は3つのエリアをご紹介しました。次回は「田子坊」「南京西路」「南京東路」。そして上海に訪れたら絶対に見たい、美しい「外灘」の夜景をご紹介します。お楽しみに!



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