【4/24~】インドの小さな出版社「タラブックス」の絵本を紹介する、素敵な展示会を開催!|ちえなみき

2025/04/19

インドのハンドメイド絵本に出会える『タラブックス展』が、JR敦賀駅前の「otta」内にある「ちえなみき」にて、4月24日(木)~5月7日(水)まで開催されます。


今イベントでは、インド南部のチェンナイを拠点とする小さな出版社「タラブックス」が手がける作品を展示・販売。手漉きの紙にシルクスクリーンで印刷された代表作「夜の木」や「太陽と月」、最新作「たね」など、全12作品が並びます。

「タラブックス」の絵本は、企画から印刷、製本に至るまでの全工程をインドの職人たちが手作業で制作。一つひとつ丁寧に仕上げた作品は、国際的に高い評価を受けています。ページをめくるたびに色鮮やかな版画や紙の質感、インクの香りなど、五感を使って読むことができるので、子どもから大人まで楽しめる一冊となっています。重版するたびに表紙の木のデザインと色合いが変わることも特徴で、コレクション性の高さも魅力の一つ。

1階共読知では、タラブックスの書籍と
グリーティングカード(7種)を販売します

『タラブックス展』では、制作風景の様子を伝えるメイキング映像や、タラブックスのハンドメイド絵本を日本で初めて紹介した東京・武蔵野市にある「タムラ堂」の田村実さんのインタビューパネルも展示。作品の見どころや制作の想いに触れることができます。

田村実さんは、長年、絵本や幼年童話の
編集にたずさわってこられた方です

さらに、会期中はシルクスクリーン作家の小松タカシさんを講師に迎えた「シルクスクリーンワークショップ」も開催!「夜の木」に登場する2つの絵柄「飲みすぎにご用心」「12本の角のある木」を、福井の伝統工芸品である越前和紙に刷る体験ができます。ものづくりの楽しさを実感できる機会となっています。

一冊として同じものが存在しない美しい絵本から感じる作り手たちの温もり。自分だけの特別な一冊と出会いに、ぜひ足を運んでみてください。


■シルクスクリーンワークショップ
【日時】①4月27日(日) 13:00~16:00、②4月29日(火・祝) 13:00~16:00
【会場】ちえなみき2F セミナー&スタディ
【定員】①②各20名
【参加費】1500円
※どなたでも参加できます。



北陸新幹線敦賀開業1周年企画
タラブックス展

【日程】2025/4/24(木)~5/7(水)
【会場】ちえなみき2F セミナー&スタディ(福井県敦賀市鉄輪町1-5-32 otta内)
【時間】10:00~20:00
【休日】会期中無休
【HP】あり
【SNS】Instagram Facebook
【問い合わせ先】ちえなみき(0770-47-5606



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#ワークショップ#おでかけ#イベント

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