
前読売巨人軍監督・原辰徳さんの声掛けで2010年にスタートした子ども野球教室イベントが福井初開催。「セーレン ドリームベースボール in 福井」と題して5月31日、福井市の「セーレン・ドリームスタジアム」で実施されました。
「同じ目線に立って、喜んだり、悔しがったり、そういったことを少しでも感じてもらえたら」と、子どもたちの一挙手一投足をじっくりと観察しながら、一人ひとりに声をかけて指導に当たっていた原さん。野球に取り組む少年少女に向けたメッセージとして、「『基本』がとても重要。特にキャッチボール。バッティング、ランニングフォームにしても基本というものがあって、どんどん枝葉が出て技術が乗っかっていくことになる」と話し、今後の成長や上達、活躍に期待を寄せていました。
今回は、野球教室の総監督を務める原さんのほか、斎藤雅樹さん(元巨人)、荒⽊⼤輔さん(元ヤクルト)、藪恵壹さん(元阪神)、久保⽂雄さん(元大洋)、村⽥真⼀さん(元巨人)、笘篠賢治さん(元ヤクルト)、⾼橋由伸さん(元巨人)と、プロ野球OBの8人が講師陣として参加。県内軟式野球チームの小学生481人(30チーム)に約2時間にわたって熱血指導しました。
これまでに31都道府県で計56回開催。福井では今回が初めての実施となりました。プロ野球でプレー経験のある講師陣が投手や捕手、内・外野手とそれぞれの部門のスペシャリストとして指導にあたり、プロで培ってきた知識や技術、経験を子どもたちに直接伝えました。
原さんは「さらに大きな目標や夢の達成に近づく機会になるのであれば、どんどんやるべきだし、野球界の発展のためにも大事な仕事のひとつ」と話し、高橋由伸さんも「僕が小さい頃はプロ野球選手を間近で見る機会がほとんどなかった。だからこそ、僕たちがプロ野球を目指してもらえるような環境づくりをしていかなければいけないと思う」と、子どもたちへの思いを語っていました。
使わなくなった野球用具を回収し、JICA(国際協力機構)などを通じて用具不足の国や地域に贈る活動も実施していて、今回352点が集まりました。
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