【ふくい噂の真想】

吊り橋効果で恋の予感⁈ドッキドキのトンネル巡り。

2019/08/27

先日TBS系列の人気バラエティー、『マツコの知らない世界』の「トンネルの世界」で紹介された、国登録有形文化財「旧北陸線トンネル群」に行ってみました!

福井県敦賀市と南条郡南越前町の境にある山中トンネル

旧北陸線トンネル群とは―明治26年に着工し、同29年に敦賀-福井間が開業した旧北陸線ですが、これには『木の芽峠』という難所がありました。わが県を嶺北と嶺南に分かつその峠を越える為に作られた鉄道隧道が旧北陸線トンネル群。”群”と名の付く通り、13ものトンネルが旧今庄町から敦賀市までの山間を繋いでいました。現北陸線の開通後に廃線となってからは道路トンネルに転用され、現在も11のトンネルが連続して残ります。道中には当時の雰囲気を感じさせる土木構造物が多く残り、交互通行の小さいトンネルをくぐると、某ジブリ映画のセリフに出てくるような世界が待っていそうです。

今庄側の山中トンネル。車の通行ができ今も生活路として機能している

今回は南条の山中トンネルから敦賀の樫曲トンネルを巡りました。山中トンネルは鬱蒼とした茂みの中にあり、レンガ造りの重厚さに趣を感じます。で、とっても「暗ッ!」。中に入ると前日の雨のせいか湿ってるしジメジメ。今にも“ナニカ”が出てきそうな(※車道なので歩く際には車に注意!)。なお、トンネルは車で通行できますが、一台が通れるギリギリの道幅で、一方通行ではありません。信号付きのトンネルもありますが、途中で対向車と「コンニチハ」した際はどうするのかは謎。

光源の無い「鮒ヶ谷トンネル」。まるで洞窟のような写真が撮れます。

山中トンネルを後にし、幾つかトンネルを抜けましたがほとんど景色は同じでした。途中、何台か車とすれ違いましたが、この道を利用する人も多いのが驚き。佐●急便さんのバンを見かけましたがどこへ何を運ぶのか…。そして少し離れた杉津PA付近の曽路地トンネルへ。ここで景色が少し変わりました。それはトンネル内の明かり皆無だったこと。「怖ッ‼」。車の明かりがなければ何も見えない!そして葉原トンネルでは明かりが灯ってましたが、ここでは蛍光灯が使われ、さらに昔ながらの趣を感じられました(他のトンネルはほぼLED化してました。エコですね)。

信号の設けられている「葉原トンネル」。待ち時間5分。

旅の終点は樫曲トンネル。幹線道路より少し離れた場所にあり、若干わかりづらいです。着いたころには日が落ちてホラー感が満載www 視界の悪さはサイレントヒルよろしくの、ライト照らさないと見えないよコレ!

以上が“旧北陸線トンネル群に行ってみた”の感想でした。TVの方の感想では曲谷トンネルがおススメでしたが、編集部的には真っ暗な曽路地トンネル、また蛍光灯ライトが風情を感じる葉原トンネルもおススメですかね。ちょっとスリリングで男女で行ったら“吊り橋効果”で恋が芽生える⁈…かもです。ただ、友人などと旅で行くのはいいですが、ひとりで行くのはちょっと怖いかも。日中でも暗いです。

※一般の道路ですので、歩いてトンネル内に入るとき、また車を駐停車して撮影する場合はくれぐれもご注意お願いします。


#エンタメ#噂の真相#連載

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