明けましておめでとうございます。
気象予報士の二村千津子です。
いまこれを書いているのは12月25日。クリスマスです。
そんなきょう、発表になった1か月予報によると、今月の北陸地方は、2026年のスタートは平年より気温は高い予想ですが、1月3日からの1週間は、逆に平年より低くなる見込みとなっています。
つまり、気温の変動がかなり大きくなる可能性があります。

また、同じくクリスマスに新潟地方気象台からは大雪に関する早期天候情報が発表になりました。1月3日頃から強い寒気が流入する影響で、降雪量がかなり多くなる可能性がある、
という内容のものです。
年越しは雨や雪があることはあっても、そこまで強い寒気の流れ込みは予想されていないので、比較的、穏やかに年が越せた、という方も、3日以降は、ちょっと注意が必要です。
3日から4日は、帰省で移動を予定している方も多いと思います。
私がいま、これを書いている段階では、まだブレ幅あるとしか言いようがないのですが、
大きな影響なく、2026年がスタートできていますように…
みなさんは、ことしはどんな年にしたいですか?
わたしは日々の慌ただしさにバタバタして、2026年が何となく滑り出してしまっている気がしてならないのですが、ことしはしっかりと目標を立てて、きちんと生きていこう(笑)と思っています。
ことしの目標の一つは、「星に詳しくなろう」です。
福井県には星がきれいに見えるところがたくさんあります。(というか、おおむねきれい)
空気感や草花、食べ物など、季節を感じられるものはたくさんありますが、星空で季節を感じられるようになれたらいいなと思っています。
小学生のころは、星座にも関心があって、夏の大三角形、秋の平行四辺形など夜空を見上げていました。そのころの記憶って何十年経っても意外と忘れないもので、ことしは、積極的に夜空の春夏秋冬を楽しもうと思います。
ということで、皆さんにも無理やり共有させていただきますと(笑)、まずは、毎年、話題になる、三大流星群。
しぶんぎ座流星群・ペルセウス座流星群・ふたご座流星群です。
しぶんぎ座流星群は早くも今月4日に極大を迎える流星群です。ペルセウス座流星群は8月にピーク、ふたご座のピークは12月です。
しぶんぎ座流星群は、国立天文台の情報では、三大流星群のひとつとして数えられますが、流星の出現数は年によってかなりムラがあり、どのくらい流れるか予想するのが難しい流星群でもあるとのことです。
1月4日の夜明け前、空が明るくなりだす前の午前5時ごろが一番活発になるようです。
雪雲に覆われている可能性はありますが、興味がある方は天気をチェックして、頑張って早起きしてみましょう。
流星は、ちょっと見上げて見られるものではありません(もちろん、すぐに出あえれば超ラッキー)。まずは、暗さに目をならし、空の広い範囲が見渡せる場所で、寒さ対策をしっかりして、のんびり観察する。に尽きるかと思います。
そして、ちょっとレアな天体ショーがことし3月の皆既月食です。
3月3日午後7時前から部分食が始まり、午後8時過ぎに皆既食が始まり、およそ1時間、皆既食の時間が続きます。
3月3日の福井市の月の出は午後5時42分、月の入りが翌6時34分なので、晴れていれば部分食の始まりから観測できそうです。
3月は、そろそろ天気が周期的に変わる時期なので、晴れの周期に入ることを期待しましょう。
そのほかにも達成したい目標がいくつかあります。それはまたおいおい。
ことしも「風と雲」をよろしくお願いします。
そして、ラジオはFM77.3「福井街角放送」もよろしくお願いします。
毎週月曜日から金曜日の朝9時40分ごろからと、月曜日から木曜日の午後5時10分ごろから気象情報をお伝えしています。
電波が届く範囲は限られていますが、少しでもたくさんの方に耳を傾けていただけるような情報をお届けできるよう精進してまいります。コラムともどもお付き合いいただけると幸いです。
※回答の掲載時期は未定です。全てのご質問にお答えできるとは限りませんので、ご了承ください。
二村千津子(ふたむらちづこ)
福井県出身。気象予報士・防災士・気象防災アドバイザー
2017年から7年間NHK福井放送局「ニュースザウルスふくい」で気象情報を担当。
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