2026/02/12
忙しい日常を少しだけ忘れて、心から物語の世界に浸る。そんな豊かな時間が、この冬、ハーモニーホールふくいへやってきます。
2022年9月、「ハーモニーホールふくい」の開館25周年を記念し、福井県文化振興事業団が企画・制作したミュージカル『雪の女王』。チケット2000枚が完売するなど、大きな反響を呼んだ本作が、新たな楽曲やシーンを加えて再演されることが決定しました。今回は公演日程を4日間に拡大。コンサートホールならではの豊かな響きとともに、アンデルセンの童話を新たな解釈で描き出します。

物語の案内人である「語り手」を務めるのは、初演に続き、俳優の鶴見辰吾さんです。鶴見さんといえば、先月、現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、福井ゆかりの武将・朝倉義景役を務めることが発表され、話題となりました。
また、これまで同ホールで上演されてきた朗読劇『ハーメルンの笛吹きおとこ』(2014年)、『ブレーメンのおんがくたい』(2016年)、『ガリバー旅行記』(2018年)にも出演しており、今回の『雪の女王』は、同ホールの舞台への5度目の登場となります。本作では語り手に加え、魔女、山賊の頭領の2役も演じ分け、物語にさらなる深みを与えてくれます。

タイトルロールの「雪の女王」役には、日本人初のオンブロードウェイ出演を果たし、ミュージカル『刀剣乱舞』や『スタミュ』、『HUNTER×HUNTER』のヒソカ役といった2.5次元舞台でも圧倒的な存在感を放ってきた丘山晴己さんを新たに迎え、作品に新しい息吹を吹き込みます。

また、主人公のゲルダ役と幼なじみのカイ役は、注目のダブルキャストで上演。ゲルダ役には折井理子さんと中城杏梨さん、カイ役には古田伊吹さんと石津秀悟さんを起用し、実力派から期待の新星までが、公演ごとに異なる表情を物語に吹き込みます。


さらに、小林大祐さん、北川辰彦さん、GOH IRIS WATANABEさん、篠木隆明さん、井上一馬さんといった多彩な音楽家・表現者に加え、オーディションで選ばれた10代から70代までの県民アンサンブル約60名が出演。福井ゆかりのプロの音楽家「越のルビーアーティスト」を中心としたオーケストラの生演奏、ホール自慢のパイプオルガン、そして福井県産のマリンバの音色が、幻想的な世界をより鮮やかに彩ります。
プロの表現者と地元の力が融合する、福井でしか観ることのできない特別なステージ。大人の方にこそ観てほしい、上質なミュージカルをぜひ会場で体感してください。
【あらすじ】
バラの花香る小さな町。
長い冬が終わり、人々が夏の訪れを祝っていたそのとき、北の果てにある雪の女王の城から、人々に災いをもたらす鏡の欠片が飛び散ってしまいます。女王は、季節はずれの吹雪を起こして欠片を吹き飛ばそうとしますが、少年カイの目に刺さってしまったことに気づき、人知れずカイを連れ去ってしまうのでした。大切な友だちが突然いなくなってしまった少女ゲルダは、カイを探し続けますが季節は過ぎゆくばかり。ふたたび春がやってきたとき、川のほとりに立つゲルダのもとに、小さな舟が流れ着きます。そして不思議な力に導かれるように、ゲルダのカイを探す旅がはじまるのでした。
【出演】
語り手、魔女、山賊の頭領:鶴見辰吾
雪の女王:丘山晴己
ゲルダ *Wキャスト:
折井理子(20日・22日)、中城杏梨(21日・23日)
カイ *Wキャスト:
古田伊吹(20日・22日)、石津秀悟(21日・23日)
トナカイ、村人、鏡の中の悪魔:小林大祐
悪魔、山賊、雪の軍団副隊長:北川辰彦
バラの精、鏡の精、村人、山賊:GOH IRIS WATANABE
カリン、鏡の中の悪魔:篠木隆明
山賊、鏡の中の悪魔、雪の軍団隊長:井上一馬
オーロラの精、鏡の中の悪魔:蛭牟田実里
ハト、村人、山賊:岡野一平、橘 未佐子
HARMONY HALL FUKUI presents
ミュージカル「雪の女王」
【日程】2026/2/20(金)~23(月・祝)
【時間】各日14:00開演(13:15開場)
【会場】ハーモニーホールふくい 大ホール(福井県福井市今市町40-1-1)
【料金】S席4500円、A席3500円、 B席3000円 ※小~大学生は半額
【webチケット】ハーモニーホールふくい
【問い合わせ】ハーモニーホールふくいチケットセンター(0776-38-8282)※10:00~12:00、13:00~17:00
【HP】あり
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