コートヤード・バイ・マリオット福井で6月20日、福井の6つの酒蔵とホテル総料理長がタッグを組むイベント「福井酒蔵の饗宴」が開催されます。
福井の銘酒とホテルディナーのペアリングを通して、福井の“テロワール”を体験として発信する、初めての試み。当日は各蔵元によるトークも交えながら、スペシャルフルコースを味わう一夜限りの特別企画となっています。

今回、福井の土壌、水、米、発酵文化、さらに地域に根差した食文化までを含めた「テロワール」の価値に着目。コートヤード・バイ・マリオット福井は、福井の酒と食文化を、県内外だけでなく海外にも発信し、地域の魅力再発見と価値向上につなげるイベントと位置付ています。
6月20日の開催に先立って行われたペアリング開発会では、酒蔵とシェフが実際に提供を予定している料理と日本酒を合わせながら、味や香りの方向性を細かく確認。通常公開されることがない“開発の舞台裏”を取材しました。
同ホテルの野中あずさ総支配人は、「日本酒といえば“和”というイメージがありますが、あえてホテルらしく“洋”で合わせることに挑戦」と説明。「これから福井を訪れる海外のお客様にも、日本酒と洋食のペアリングの魅力を知っていただきたい。そこから新しい一歩が生まれるきっかけとなったら」と期待感を示します。
また、料理を担当する山本順平総料理長は、「料理が主張するのではなく、“お酒が主体で料理が添えられている”という優しいイメージで考えた」とコメント。
例えば、黒龍酒造の「黒龍 あどそ」には、食欲を刺激する香りを持たせたアミューズを組み合わせて、日本酒イベントの幕開けを印象づける構成に。さらに、真名鶴酒造の「真名鶴 ニュートン77」には、リンゴを思わせる酸味と調和する乳脂肪分のある前菜を合わせるなど、それぞれの酒の個性を引き立てるペアリングを追求しています。
参加した酒蔵のひとつ、吉田酒造の杜氏・吉田真子さんも「家庭料理や和食、日本料理と合わせる機会は多いと思いますが、今回はクリーミーさや酸味とのペアリングが新鮮でした」と振り返ります。熟成酒とクリーム系ソースとの相性にも驚きがあったといい、「相乗効果が分かりやすく、新しい発見が多い内容」と話しています。
また企画実現に協力した、みやごう酒店の宮郷貴大さんは「日本酒は和食に合わせるものという固定概念を、いい意味で崩す内容になっていると思います。福井の未来にとっても、日本酒の未来にとっても、新しい突破口となるイベント」と手応えを語りました。
“和食と日本酒”という従来の枠組みを越え、福井の酒文化を新たな角度から提案する「福井酒蔵の饗宴」。地域の魅力を国内外へ発信する、新しい食体験として注目を集めそうです。
福井酒蔵の饗宴
【場所】コートヤード・バイ・マリオット福井 4F 宴会場「芙蓉」
【期間】2026年6月20日(土)
【開 宴】 18:00(受付 17:00)
【料 金】 18,500円(税・サービス料込)
【Bonvoy会員料金】17,000円(税・サービス料込)
【予約】HP、または電話から
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※完全予約制(ウェブ/電話:0776-37-3012〈土日祝を除く午前9時~午後6時〉)
※支払いは、予約確定後に請求書を送付、事前の振込みとなります。
※メニュー内容、日本酒ラインナップは都合により変更となる場合があります。
コートヤード・バイ・マリオット福井
【住所】福井県福井市中央1-3-5
【電話】0776-50-6621
【HP】あり
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