2025年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」の放送をきっかけに、あらためて注目を集めているやなせたかしさん。漫画家、絵本作家、詩人、デザイナー、編集者とひとつの肩書きにとどまることなく、生涯にわたって創作を続けました。その多彩な作品世界に触れられる「やなせたかし展 ゆめはこぶ言葉とうたう絵たち」が7月17日(土)から9月27日(日)まで 金津創作の森美術館 で開催されます。

あわら市と香美市のつながりは、1973年5月に北陸本線芦原温泉駅と土佐山田駅が姉妹駅を締結したことに始まります。その後、両駅周辺の旧金津町・旧芦原町・旧三国町と、旧土佐山田町・旧香北町・旧物部村が姉妹都市提携を結び、交流はさらに深まりました。平成の市町村合併によって一時途絶えたものの、2009年3月にあわら市と香美市が改めて姉妹都市となって以来、交流を育んでいます。
『アンパンマンとべろべろまん』
(フレーベル館、1984年)
©やなせたかし
(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
今回の企画展では「香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」の協力のもと作品を選定。企画展を担当する尾藤専門員は「『香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム』へ足を運び、作品を選びました。アンパンマンをはじめとする絵本の原画はもちろん、あえてそれ以外のイラストやことばの作品も数多く展示しています。やなせ先生の魅力をより深く知っていただける内容になっています」と話します。
「すぎのきとのぎく」
(すずき出版、月刊『こどものくに ひまわり版』1974年9月号)
©やなせたかし
(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
「ふるさと」
©やなせたかし
(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
会場にはやなせさんが表紙イラストや挿絵を手がけた雑誌『詩とメルヘン』や、日々の暮らしが垣間見える『気まぐれ絵日記』、90歳を記念して出版された詩画集『たそがれ詩集』などを展示。アンパンマンの原画だけでなく、詩や文章、イラストを通して、その歩みや人柄、豊かな感性に触れられます。会期中はオリジナル缶バッジづくりのワークショップや「ミュージアム・ベーカリー」、アンパンマンと写真が撮れるフォトスポットなど、親子で楽しめる企画も充実。館内レストランでは、「ミレービスケット」を添えた限定メニューも味わえます。
『アンパンマンとバナナダンス』
(フレーベル館、2012年)
©やなせたかし
(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵
アンパンマンの作者として知られるやなせたかしさん。そのイメージを超えて、詩やことば、イラストを通して、その思いや人生を感じられる企画展です。この夏は、まだ知らないやなせたかしさんの世界を、ゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
【関連プログラム】
◉おはようミュージアム
夏休みの土・日・祝日、お盆期間の8月10日(月)~14日(金)は、開館時間を朝9:00に繰り上げます。
◉ミュージアム・ベーカリー
日程/7月19日(日)
会場/展覧会特設 shop
◉自分のヒーロー!缶バッジづくり
日時/①9月5日(土) ②9月13日(日) ※各日10:00~
会場/美術館 アートコア ホワイエ
定員/各日 先着30名(定員に達し次第、受付終了)
参加費/展覧会観覧券(当日券)
◉ギャラリートーク「作品解説」
やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団の学芸員に、展示作品についてお話しいただきます。
日時/8月29日(土) 11:00~
会場/美術館 アートコア ミュージアム-1
参加費/展覧会観覧券(当日券)
◉図書館コラボ
①おはなし会 ②やなせたかし作の絵本を借りてしおりをゲットしよう!
■問い合わせ
あわら市芦原図書館(0776-78-7246)
あわら市金津図書館(0776-73-1011)
あわら市・香美市姉妹都市交流事業
香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム開館30周年記念
『やなせたかし展 ゆめはこぶ言葉とうたう絵たち』
【日程】2026/7/17(土)~9/27(日)
【会場】金津創作の森美術館アートコア(福井県あわら市宮谷57-2-19)
【時間】10:00~17:00(最終入場16:30)
【休館日】月曜(祝日の場合開館、翌平日休館) ※8/10(月)は開館
【料金】一般800円、中・高生600円、3歳以上・小学生400円、2歳以下無料 ※65歳以上・障がい者半額、障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)無料
【HP】あり
【SNS】Facebook Instagram X
【問い合わせ】金津創作の森美術館(0776-73-7800)
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