【地域】ふすま文化、継承に力 東大サークル、越前市で合宿

2019/09/07

観光客の前でふすまの張り替えを実演する学生たち=越前市の卯立の工芸館で

ふすまと障子を張り替える東京大のサークル「東大襖(ふすま)クラブ」が、和紙への造詣を深めるため、越前和紙産地の越前市で合宿を行っている。今年で創部六十五年の歴史を誇り、関東地方を中心に年間百件前後の依頼が舞い込む。合宿期間中は、和紙工房の見学や張り替えの実演などを実施。住環境の変化で日本家屋が減りつつある中、伝統文化を守ろうと奮闘している。

(中日新聞福井版)
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