ブローウィンズ、金沢に連勝。ホーム開幕9000人超の声援を力に。

2026/10/05

プロバスケットボール・BリーグB.ONEの福井ブローウィンズがホーム開幕節を2連勝で終えた。10月3、4日の2日間、セーレン・ドリームアリーナ(福井県営体育館)で金沢サムライズと対戦。第1戦を77―70、第2戦を79―72で制した。会場には第1戦に4591人、第2戦に4471人、2日間で計9062人の来場者数を記録、今季のホーム開幕を待ちわびたファンの大きな声援がコートを包み込んだ。

第1戦は序盤に追う展開となったものの、前半のうちに逆転。42―32とリードして後半へ入った。しかし第4クォーターには金沢の反撃を受け、一時同点に追いつかれる展開に。それでも終盤に突き放して、ホーム開幕戦を白星で飾った。

翌4日の第2戦も、福井が勝負どころで粘りを見せ、79―72で勝利。2試合とも終盤まで金沢の追い上げを許す展開となったが、最後に勝ち切り、ホーム開幕節を2連勝で締めくくった。

第2戦でチーム最多の19得点、11リバウンドを記録し、MVPに選ばれたデヴィン・ウィリアムズ選手は、「本当にいいバスケットができた」と試合を振り返った。

今季から加わったチームの中で、自身の役割を探りながらプレーを続けているというデヴィン選手。「チームにどうやって効率よく貢献できるかだけを考えてプレーした」と語り、プレシーズンから少しずつ自分が効果的にプレーできるポジションをつかみ始めている手応えを明かした。

また、ホームでの2連勝に「チームが一丸となって、やるべきことをコート上で体現できた」と評価。次に控える横浜戦に向けても、「この連勝がいい勢いをもたらしてくれる」と期待を込めた。

2連勝という結果を手にした一方、マテオ・ルビオHCは冷静にチームの現状を見つめる。

4日の試合後の会見では「まだ40分間、いいバスケットボールを出せる準備ができていない」とし、良い時間帯とそうでない時間帯の差が大きいことを課題に挙げた。特に第4クォーターでは、ファウルを使える状況でも守備で思い切ってプレッシャーをかけ切れなかった場面を指摘。「もっと勇気を持って」プレーする必要があると語った。

一方で、ターンオーバーを8個に抑え、22アシストを記録した点は評価。チームとしての連携が少しずつ形になり始めていることも感じさせた。

「僕らはまだ本当にチームを作り上げている段階」。ルビオHCは、「選手同士の関係性やプレーの選択を模索する現在のチームにとって、勝利を重ねることが次の練習につながると話す。勝った後なら、選手たちもより前向きで、リラックスした状態で練習に臨める」などと語った。

9000人を超える観客とともに、ホーム開幕を2連勝で終えた福井ブローウィンズ。チームがどこまで成長していくのか。新シーズンは、ここからさらに熱を帯びていく。

次のホームゲームは、10月14日(水)の第4節、山形ワイヴァンズ戦。平日夜のナイター開催。

りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE ONEリーグ戦
福井ブローウィンズ VS山形ワイヴァンズ

【会場】セーレン・ドリームアリーナ(福井県営体育館)
【住所】福井県福井市福町3-20
【日時】2026/10/14(水) 19:05試合開始
【HP】あり









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#スポーツ

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