【地域】サバに血栓予防効果か 魚肉消化時にペプチド生成 

2019/09/11

研究成果を説明する伊藤光史さん=10日、永平寺町の県立大永平寺キャンパスで

県立大講師ら確認
坂井の企業と共同研究

サバの魚肉のタンパク質が分解される際に生成されるペプチドに、血栓を予防する効果が期待できることを、県立大海洋生物資源学部講師の伊藤光史さん(48)と食品素材開発などのカワイマテリアル(坂井市)が共同研究で確認した。伊藤さんは「医薬品開発などへの展開や、サバの付加価値を高めることも考えられる」と意義を説明した。 (清兼千鶴)


(日刊県民福井)
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