年縞でマヤ文明に迫る  水月湖と並ぶ「ものさし」に

2019/12/06

掘り出した年縞を処理する北場育子准教授(左)=メキシコ南東部のサン・クラウディオ湖で

北場准教授 投資を呼び掛け
若狭町の水月湖の湖底に積もるしま模様の地層「年縞(ねんこう)」の研究者で、立命館大の北場育子准教授(34)が、メキシコのユカタン半島を中心に十七世紀ごろまで存在していたマヤ文明の謎に現地の年縞を使って迫ろうとしている。北場准教授は「厚さ〇・三ミリに満たないしまを数え上げ、分析するにはお金が必要」と分析費など二百万円をクラウドファンディング(CF)で募っている。来月十一日まで。(高野正憲)

(日刊県民福井)
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