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2019/12/29
天皇陛下の御即位記念に、継体天皇が足羽山下から採掘した「笏谷石」を 奉製した 「腕輪守り」ができました。
「笏谷石」の歴史は古く、発掘された石棺などから1500年前の古墳時代にまで遡ることができる。かの越前国を納めた朝倉氏にも愛され、中世には優れた石造、石彫文化が開花。北の庄城、福井城、九十九橋の橋脚など城下町の建設にも大量の笏谷石が使われるようになりました。
その後北前船などで全国に運搬され、建築材や加工石として広く活用されました。そして庶民の暮らしの中でも、漬物石や石臼など様々な形で使われるようになった。しかし、平成11年には採掘が終了し、現在は流通が少なくなっています。
そんな希少な福井県の石「笏谷石」を使った「腕輪守り」は、福井の石日本銘石協会に銘石登録されている「ふくいブルー(笏谷石)」に、同じく銘石の水晶・緑(ソロモナイト)・赤(油布黄玉)の天然石を配した三色。
8mm 5000円、10mm 6000円、12mm 7000円
※珠の大きさは各色とも8・10・12mmあり(日本銘石協会証明付き)
「ふくいブルー(笏谷石)」は、情熱とカリスマ性を与え勝利するとともに、開運や諸願の成就をもたらします。「水晶」は環境を清めて心を鎮め、「ソロモナイト」は知性や冷静な判断力をもたらし、「油布黄玉」は、災厄を払う。
新年は福井ゆかりの「笏谷石」を身に着け開運祈願を。
越前祖神 足羽神社
【住所】福井県足羽1-8-25(足羽山)
【電話】0776-36-0287
【駐車場】50台
【HP】あり
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