【mago note】

利他の精神が 押し上げた、 新しいミッション。

2020/03/11

今回の作品紹介「ガーナのスラムに立つアビドゥー」 150m 2019

今年で36歳になります。歳を重ねるごとに自分自身の肉体的成長の終焉と、精神的成長の成長グラフが一変していくことに気付かされます。あの頃憧れた大地、NYCやロサンゼルスになぜ拘っていたんだろうと思うことがあります。アフリカのガーナの方が、今ではとても魅力的です。日本でのサスティナブルビジネスも前年比200%の成長が見込めました。これを自己欲にあてがえばもう十分成功しています。  

30歳になったとき、利他の精神で生きると決めて、僕の人生は一変していきました。人のために生きれば自分の精神も安定するのではないか、と。強いて言うならば、ガーナの彼らのためにこの10年を生きてみようと思ったことがきっかけでした。すると精神は安定し、アートの制作点数も増え、一気に成長を見せました。利他に目を向けたことで、神様はまた僕に使命という試練を与えてくれたのです。  

ただ、この利益をもってしてもガーナはまだまだ救えないのです。ガーナの3万人が住むスラム街を抜本的に変えるためには、お金も時間も足りない状況です。今はSDGsの声がとても多く聞こえるようになったのですが、これは国連が定めた、持続可能な社会的経済発展の目標をまとめたもの。詳しく言えば17項目の環境保全、労働、教育、世界平和などを2030年までに達成しなければ、この地球は死ぬってことを意味しています。  

だから時間がない、お金も足りない。利他にシフトした絵描き人生で見えてきた大きな問題。このペースでいけば、50年で達成できそうですが、あと10年のうちに達成しなければ地球滅亡……なんです。ですので、僕はこの状況をクリアするために「サスティナブルキャピタリズム〜持続可能な競争社会を〜」というスパイシーなスローガンを掲げて、この数年やってきました。だからハリウッド映画に社運と地球の未来を賭けて大金を投資したのです。

映画の世界中に伝わる特性を生かして全世界にこの問題が伝わり、この10年以内にこの地が世界最悪の電子機器の墓場から、世界屈指のエコロジータウンに変わることを切に願い、行動に移していきます。3月14日までクラウドファンディング開催しています。今一度皆さんの応援よろしくお願いいたします!

美術家 長坂真護
MAGO CREATION㈱代表取締役兼美術家 /MAGO Art & Study Institute Founder。サスティナブルを合言葉に、ガーナのスラム街に先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用し、美術品を制作販売。その利益をスラム街での新規雇用や完全無料の学校運営に。
公式HP  Instagram



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#コラム#アート#連載

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