新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大を受け、県教委は二十六日、受験生が罹患(りかん)した場合の対応を決めた。県立や私立の各高校などでは卒業式でのリスクを減らすための対応が求められるなど教育関係に影響が出ている。県立高一般入試は、三月五、六の両日に一般入試の学力検査を控えているが、感染や明らかに感染が疑われる場合、学力検査などを受けることができない。このため、罹患して受けられなかった受験生のみ、治癒した後に改めて試験を行い合否を判定する。
(日刊県民福井)
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