最大級の「竜脚類」化石 熊本で恐竜博物館など 肋骨の一部発見

2020/02/28

発見された肋骨化石(手前)を前に説明する関谷研究員(左)と宮田主任研究員=いずれも勝山市の県立恐竜博物館で(蓮覚寺宏絵撮影)

県立恐竜博物館と熊本県天草市立御所浦白亜紀資料館は二十七日、同市御所浦島で約一億年前の大型草食恐竜「竜脚類」の肋骨(ろっこつ)の化石を発見したと発表した。化石が確認された恐竜の中で国内最大級。白亜紀(一億四千五百万~六千六百万年前)の中間に位置する時代の化石で、生物の種類が変化する前期と後期の境目の化石として、進化の過程を知る貴重な資料になる。(山内道朗)

(日刊県民福井)
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