【ふくい噂の真想】
2020/03/27
勢浜の海の見える場所にアウトドア・サバゲーフィールドがあると知ってカメラ片手に行ってきました。国定公園内のサバゲーフィールドはおそらく業界初?! しかし、入り口はまるでアメリカ軍基地を彷彿させ、いたずらに触れようもんなら高電圧でも流れているみたいな……。ちょっと危ない雰囲気?
しかしご安心ください。こちらはちゃんとした「WAA(若狭小浜ソフトガン協会)」が小浜市に所有しているサバゲーフィールド。看板は雰囲気を出すためのアメリカ軍のオマージュ。感電もしません。
広さは陸上の200mトラックがすっぽり収まるほど。眼下には若狭湾の美しい絶景が広がり、最高のロケーションの中でサバゲーが楽しめるアウトドア・サバゲーフィールドです。複数のポールが立ち並んでいますが、ゲーム開催時は間にシートが貼られ防御壁、または迷路のようなレイアウトになります。迷路内で相手と鉢合わせる瞬間がドキドキ! 先日行われたサバゲーの様子もTwitterで観ることができます。
ポールの立つ位置はフィールドのおよそ中心ですが、周りにも防御壁やドラム缶などを配置。ここで高台からの狙撃を守り、または隙間からライフルで相手を狙います。気分はデューク東郷!
サバゲーを楽しんだ後は最高のロケーションで肉を食らうバーベキューも楽しめます。車も複数台停めれて、マイクロバスの駐車も可能。県外からサバゲーツアーで来られる団体も。
そんな勢浜のサバゲーフィールドの運営・管理をするWAAの理事長・大城戸(おおきど)さんにも話を聞きに小浜市大手町にある『大手ビルシューティングレンジ』にも伺いました。
大手ビルシューティングレンジ、勢浜のアウトドア・サバゲーフィールドの開設はWAAの発足とともに2019年夏頃。大城戸さんは以前からドローンで観光素材の空撮を行っていました。富山県立大学のPVや『えち鉄物語』の撮影も手掛けています。そして、撮影を行う中でサバゲーをドローンで撮ってみたら空撮との相性の良さに気づき、ソコから興味を持ちこの世界へ入りました。ドローンなら撃たれる心配もなく限りなく近づいて臨場感ある戦闘シーンが撮れます。
そして大城戸さんは現在も空撮を続け、WAAの理事長を務めると同時にWDA(若狭小浜ドローン協会)の理事長も兼任し、ドローンの空撮の講習も行っています。
同店では6mあるシューティングレンジを設け、的に向かって撃ちまくれるエアガンシューティングが楽しめます。エアガンはレンタル可能で自動小銃、ショットガン、ライフル、ハンドガンなど、様々なタイプを揃え10歳以上で使用可能なエアガンもあり子どもも遊べます。左側のレンジはモニターに向かって撃ち、標的に当たると点数を読み上げてくれる電子標的システム。右側のレンジでは射的競技・APSの公式ルールで楽しめます。的がかなり小さいので当てるのが難しい……。
また、大手ビルシューティングレンジでは、時間貸しのミニ四駆コース、合成写真の撮れるスタジオも完備。サバゲー好きならずともレイヤーさんがコスプレの写真を撮ることだって可能です。
アウトドアは勢浜サバゲーフィールド、インドアでは大手ビルシューティングレンジ。サバゲー好きにはとにかくたまらない小浜のスポット。ぜひ一度遊んでみてください。屋内・屋外施設ともにご予約はWAAのHPから。
屋内施設 大手ビルシューティングレンジ / 屋外施設 勢浜フィールド
【場所】福井県小浜市大手町8-1 大手ビル3F(大手ビルシューティングレンジ)
【時間】※要問合せ
【休日】不定休
【料金】屋内施設:15分500円~(以降15分ごとに+400円)
屋外施設:25000円/日(10名まで。1人追加ごとに+2000円)
【お問い合わせ】 0770-64-5622
【HP】あり (※予約はコチラ)
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