くも膜下出血の阻害薬  アルツハイマー物質抑制

2020/03/31

ROCK阻害薬を投与することでリン酸化タウが減少したことを説明する浜野准教授=30日、永平寺町の福井大松岡キャンパスで(山田陽撮影)

福井大准教授ら発見
福井大医学部の浜野忠則准教授(54)らは、認知症の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症の原因となる脳内のタウたんぱくの異常を、くも膜下出血などの治療に使われている「ROCK阻害薬」が抑制することを発見した。臨床試験を実施し、予防・治療薬としての実用化を目指す。(坂本碧)

(日刊県民福井)
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