月刊ウララ5月号特集『サンドも好き好き。』ちょっと贅沢にテイクアウト気分♪

2020/05/07

月刊ウララ5月号

サンドイッチはいつも人気者。人の数だけ好みの味があるのに、そんなわがままに応えてくれる。時間と場所を選ばずに、好きな時に好きな数だけ。サンドイッチをほおばりながら、そんな幸せを噛みしめてみる。

パン屋さんのサンド

懐かしのハムカツサンド

懐かしのハムカツサンド
ほんのり甘く、ふんわり食感のバンズに、カツなどの具材をサンドしたボリューム満点のバーガー(税別220円〜)はみんなの人気者!

noripapa 開発店 ノリパパ

みんなの心を掴む、魅惑のサンドワールド。
 福井市開発の静かな住宅街にある『ノリパパ』。定番の三角サンドからバーガー、ハード系のカスクート、コッペパンまで、毎朝20種類以上のサンドイッチが大きなショーケースいっぱいに並ぶ店内は、今日はどれにしようか“あれこれ迷う楽しみ”が待っている、心浮き立つ空間だ。
 午前7時の開店と同時に、出勤前のサラリーマンやOL、出来たてのパンを朝食用に買い求める近所の常連さんが次々と訪れて賑わう。
 売場の奥に広がる工房は、開店からさかのぼること4時間前には、すでに活気に満ちている。まだ暗い午前3時、2人のサンドイッチ部隊が出勤。開発店だけでなく、学園店と春江店、3店舗分のサンド用パンがズラリと並ぶ工房で、一つひとつのパンにバターを敷き、調理した具材をのせて、ソースをかける。あうんの呼吸で、リズミカルにサンドイッチを組み立てていく様は、見事としか言いようがない。

懐かしのハムカツサンド

 こうして生まれているバリエーション豊富なサンドイッチ。「当店のサンドは、奇をてらわず、食べやすさとバランスを大切にしています。スタンダードで、老若男女さまざまな世代、嗜好の人が安心して楽しめるものを追求しているんですよ」と話す店主。新作を考える際は、従業員たちもプレゼンに参加し、それぞれのアイデアやレシピを披露。食べやすくて、美味しかったものを積極的に採用している。そしてお披露目まで、パンとのバランス、食感など、何度も改良や微調整を重ねているのだとか。
「サンドイッチ大好き」とにっこり笑う小さな子どもから、お年寄りまで、まちの人たちが「美味しいね」と喜んでくれるもの、毎日の暮らしに寄りそうものをこれからもずっと。ボリューム満点のおかず系も、デザート系も、袋いっぱいに購入した後は、店の前のベンチに座って、コーヒー片手に「今日の戦利品」をさっそくほおばってみるのもまた良い。

ノリパパ

noripapa 開発店 ノリパパ
【住所】福井県福井市開発2-105 開発ガーデンスクウェア106
【電話】0776-57-0923
【時間】7:00~19:00
【休日】火曜(月1回連休有り)
【駐車場】あり
【HP】なし
【SNS】Instagram
※学園店、春江店も有り

月刊ウララ5月号

月刊ウララ5月号(582円+税)エリア特集は本当は教えたくない、とっておきの場所。『ひみつの大野』。また今、気になる場所・ヒト・コトをご紹介する『What’s Hot』もお見逃しなく。書店、コンビニ、通信販売で好評発売中です。ぜひご覧ください。



日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!

#グルメ#月刊ウララ

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する