月刊ウララ9月号特集『麒麟がくる』に愛を込めて。ふたたび巡る、越前・若狭。

2020/09/05

光秀ゆかりの地を訪れて 若狭編

若狭では、謎多き前半生とは対照的に、飛躍の機会をつかむことになる光秀。そのきっかけとなった越前朝倉攻めの歴史舞台をたどりながら、出世街道をひた走る光秀の境地を想像してみる。

若狭国吉城歴史資料館

“難攻不落”で知られる国吉城の本丸跡へと急こう配の道を上っていくと、視界が開けた場所に到着。戦略上、重要な拠点だったことがわかる

永禄6年(1563)に朝倉氏の軍勢を撃退し、以後10年に渡って守り抜いた国吉城。 信長の軍勢も朝倉攻めで入城。山の麓には、その歴史を伝える資料館がある。


金崎宮

尊良親王と恒良親王を御祭神として祀る、由緒ある「金崎宮(かねがさきぐう)」。境内地の大部分は、信長の朝倉氏攻め、金ヶ崎の退(の)き口の舞台となった金ヶ崎城の旧跡にある。

「金ヶ崎城跡」は小高い山の上にある。海岸沿いにある散策路は「花換の小道」と呼ばれ、港町・敦賀の景観が望みながら散策できる場所として市民にも親しまれている

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#エンタメ#地域ニュース#月刊ウララ

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