双子そろって主力として春の甲子園出場を狙う矢納弘也選手(左)と圭悟選手=福井市の北陸高校で
来春の甲子園につながる第百四十三回北信越地区高校野球大会(十日から、富山県で開催)に出場する北陸で、双子そろって主軸を担うのが矢納兄弟だ。亡き母への恩返しをするため、兄の圭悟(16)、弟の弘也(16)の両選手が同じ高校に進学した。「二人で一緒に甲子園に行ったら母が喜んでくれるから」。特別な思いを力に変え、チームに貢献していく。 (谷出知謙)
(日刊県民福井)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!