たわわに実ったオリーブの収穫に集中するメンバーら=11日、いずれも福井市白方町で
三里浜砂丘地 加工品開発し 商品化目指す
福井、坂井両市に広がる三里浜砂丘地のうち、オリーブ栽培に取り組む福井市棗地区で、加工品の開発に向けた収穫作業が十一日、本格スタートした。植樹されたオリーブは今年三月末時点で計千五百本と三年間で六倍に増え、今季は百二十六キロの収穫を見込む。塩漬けやオリーブオイルに加工し、首都圏や市内の飲食店に提供。需要を探り、二〇二一年度中の商品化を目指す。(北原愛)
(日刊県民福井)
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