アート | 平面・写真写真展 星野道夫 悠久の時を旅する

ラスカの大自然、そしてそこに生きる動物や人々を愛した写真家の星野道夫は、没後25年を経た今でも、心を打つ写真と美し文章で多くの人々を魅了し続けています。学生のころから北の自然に憧れた星野は、写真家の道を選んでアラスカに渡り、北極圏の大自然とそこで生きる野生動物や人々、そして語り継がれた神話を写真と文章で記録しました。
「出会い」をテーマに、星野さんとアラスカの出会いをもたらした貴重な資料なども交え、初めて足を踏み入れたアラスカから亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真までも一望するものです。
数々の出会いを通じて思索を深めた星野さんの、終わることのない旅の足跡を辿ります。