その他 | 展覧会・展示会北陸新幹線福井駅開業記念・結城秀康生誕450周年記念春季特別展「越前百万石ものがたり~福井藩祖・結城秀康~」
福井藩祖・結城秀康は、徳川家康の二男として生まれ、羽柴(豊臣)秀吉の養子となり、関東の名門・結城家を継承した人物でした。関ヶ原の戦いの後、秀康は越前一国を支配する大大名となり、北庄城(きたのしょうじょう)(福井城)と城下町を築くなど現代の福井市街地の原型をつくりあげました。また、のちに秀康の息子たちも大名となり、最盛期には一族全体で100万石を超える領地を支配しました。
本展では、多くの資料をもとに後世にも影響を与えた秀康の生涯について紹介します。
重要文化財の刀剣をはじめ、県内に残る肖像画や兜など結城秀康ゆかりの貴重な品々を展示します。