アート・美術 | 立体・工芸Yumi Katsura 和紙ドレス展〜越前和紙の可能性〜

日本古来の伝統美や伝統技術を世界へと配信するため、ドレスという表現方法で和紙を駆使した作品を制作したYumi Katsura氏。2001年のローマオートクチュールコレクションで和紙のドレスを初披露し海外メディアを驚かせました。その後、和紙の可能性を追求する過程で出会ったのが「越前和紙」でした。2003年からは発表の場をパリクチュールコレクションへと移行。既存の越前和紙を用いるのではなく、和紙職人と一緒に和紙を創作するところからスタートさせました。そこから生み出される独創的な作品の数々は見るものに驚きと感動を呼び起こし「和紙を越える和紙」と大絶賛。メディアからは他に類を見ない作品として「WASHI – MODE」(和紙モード)と呼ばれるようになりました。
本展示では「WASHI – MODE」コレクションの中から選りすぐりの逸品をご紹介。制作から20年経ってもなお、色褪せることなく伝統的な美しさと和紙の可能性を秘めた和紙ドレスの数々をぜひお楽しみください。
  • 会 場

    越前和紙の里 紙の文化博物館(福井県越前市新在家町11-12)
  • 日 程

    2024/10/16(水) 〜 2024/12/09(月)
  • 時 間

    9:30~17:00(最終入館は16:30まで) ※火曜休館
  • 料 金

    大人300円、団体(15人以上)200円、高校生以下無料 ※卯立の工芸館との共通料金です。
  • お問い合わせ

  • Yumi Katsura 和紙ドレス展〜越前和紙の可能性〜
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