アート・美術 | 平面・写真近藤吾朗展 ~同時代の作家たちと共に~
大野に生まれた近藤吾朗は、絵の具を多量に使い重厚感のある絵肌で、物や人の内面までも描くことを追求した画家です。中国やフランスに滞在し東洋美術や西洋美術を学ぶことで、豊富な知識と技術を習得し、独自の描画スタイルを確立しました。今回は、近藤吾朗が訪れた中近東や寺社仏閣を描いた作品を中心に展示します。
また同時代の作家【岡本太郎・小野忠弘・北川民次・利根山光人・難波田龍起】作品も展示し、当時の日本美術界の多岐にわたる表現を紹介します。