アート・美術 | 平面・写真紙の文化博物館特別展「版元辻文(はんもとつじぶん)」
今年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公蔦重こと蔦屋重三郎は、木版画がメディアの主流であった時代に出版を担った版元の代表的な人物です。
しかし、版元は蔦重だけではありません。幕末から明治にかけて活躍した辻文こと辻岡(つじおか)文(ぶん)助(すけ)は、今立五箇から江戸に出て、後発ながら当時を代表する版元となったと伝えられています。本展では、版元辻文が出版した江戸後期~明治時代の作品を中心に紹介。また、越前ゆかりの版元が出版した浮世絵などを展示します。詳細は別添チラシを確認してみてください。
会 場
越前和紙の里 紙の文化博物館(福井県越前市新在家町11-12)
日 程
2025/03/19(水)
〜 2025/05/12(月)
時 間
9:30~17:00(入館は午後16:30まで) ※火曜休館
料 金
大人300円、団体(15人以上)200円、高校生以下無料 *卯立の工芸館との共通料金です。
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