アート・美術COCONOアートプレイス企画展 令和7・8年度市町村立美術館活性化事業 第24回共同巡回展 「栃木県真岡市所蔵 久保コレクション 没後30年 久保貞次郎とは何者だったのか?」
久保貞次郎は、栃木県足利市で生まれ、同県真岡市の資産家・久保家に婿入りします。杉田秀夫(後の瑛九)との出会いをきっかけに美術の道に進み、大人が子どもに美術を教えるのではなく、子どもの自由な表現を認める「創造美育運動」や一般の人が美術品を買い、気軽のコレクターを名乗ることを勧める「小コレクター運動」、そして芸術家への支援など、美術と社会をつなぐ様々な活動を行いました。
こうした活動を通して久保が購入・収集してきた絵画などのうち1,500点以上が没後に「久保貞次郎コレクション」として真岡市へ寄贈されました。生涯かけて集められたコレクションは、まさに彼の人生そのものです。本展ではその足跡をたどりながら、久保コレクションを4章構成で展示します。作品を通して彼の多彩な活動を知っていただき、その人物像やレガシー(遺産)に想いを馳せていただけますと幸いです。 この事業は、令和7・8年度市町村立美術館活性化事業を活用したもので、今回が第24回目の共同巡回展となります。今回の巡回展は2026年5月30日に辰野町(長野県)から始まり、飛騨市(岐阜県)、大野市(福井県)、筑西市(茨城県)の順に開催されます。大野市は3番目の展覧自治体となります。