ステージ | 演劇・舞台シアターWATELAふるさと創作劇第6弾 越前太平記
「越前太平記」あらすじ
およそ685年、後醍醐天皇は鎌倉幕府を滅ぼして建武新政権を樹立した。しかし公家と武家の不和から親政は失敗、足利尊氏は北朝を立て、後醍醐天皇は新田義貞を擁して南朝を樹立した。これより長年にわたる南北朝の時代が始まった。
その頃、京の刀鍛冶千代鶴国安が良質の水を求めて越前国府へやって来た。戦いはますます激しくなり、越前府中もその戦いに巻き込まれる。南朝の人々とゆかりのあった国安は、新田義貞の妻勾当内侍を杣山城の瓜生一族と共に庇う。国安は戦の悲惨さ、民の苦しみを見るにつけ、次第に武器としての刀を作ることに疑念を抱くようになる。
刀鍛冶の誇りを捨てるべきか、百姓たちのために鎌、鍬を作るべきか悩む。そんな国安を見守る弟子の兼光、府中の里人たち、そして百姓たちは…。