【ハナ金 夜ふかし倶楽部】
2020/10/29
コロナウイルス第2波終息の兆しがみられたものの、第3波の拡大が懸念されるこの秋冬。そんな中、「ボードゲームカフェに行くのがコワい」という方に『へクス・イン・ゲームス』から朗報だ!
他の客からの感染が気になるのであれば、「いっそ貸切りにしてしまえ!」という店長の考えから始まった「1日貸し切りプラン」を開催中。何人で借りても料金変わらず5万円ポッキリ。しかもこのプラン、飲み食べ放題とかなりお得。「ギャル曽根」とか「もえあず」とか、フードファイターが大勢来たらもう大変…。赤字覚悟の貸切りプランなのだ。
そして同店の数あるゲームの中から、“芸術の秋”にぴったりなボードゲームも紹介。まずはコチラ『アトリエ ~巨匠たちのスタジオ~』。
19世紀の芸術家の日常をテーマとしたボードゲーム。実在の絵画がカードになり美しく、ゲームとともに名画を楽しむことができる。 アトリエを経営する画家となり、著名な芸術家を目指す。そのためにプレイヤーは、絵の具の用意、弟子への指示と絵の作成、パトロン探しと、サイコロを振りアトリエの経営に必要なアクションを実行していく。偉大な芸術家にパトロンはつきもの。絵の才能はもちろん、資金と支援がなければどんな芸術も歴史に埋もれていくのだ。ゲームの勝利、偉大な芸術家になるには、絵を描くよりパトロン探しが近道?
次に紹介するのは『ピクチャーズ』。5つの素材(積み木・棒や石・カラーキューブ・紐・カード)のどれかを使って、お題となる写真を表現するゲーム。
それが16枚ある写真のうち、どれを表現したかを解答者に当ててもらう。出題者はもちろん解答者のセンスも問われる、まるでジェスチャーゲームのようだ。出題者は車を作ったが、
解答者:「どう見ても船だ。お前のセンスが悪い」
出題者:「はぁ! お前は見る目がない」
と、言い合いになりそうが、そんなこともひっくるめて楽しむ事が醍醐味のゲーム。だって“表現は自由”だからね。
今回紹介したのは芸術系のボードゲーム2点だが、これはまだまだ氷山の一角。同店が取り揃えるゲーム数は実に5000を超え、短時間では遊びきれない! これはお得な貸切りプランを使って、1日中ゲーム三昧するしかない。
【本日のハナ金コンシェルジュ】
へクス・イン・ゲームス
敦賀駅前のボードゲームが遊べるカフェ。ゲーム数は5000を超え日本最大級。ここでしか遊べない希少価値の高いボードゲームもあり。もちろん気に入ったものがあれば購入も可能だ。
へクス・イン・ゲームス
【住所】福井県敦賀市本町2-12-3
【電話】0770-25-7929
【時間】13:00~22:00
【休日】火曜
【料金】時間制30分300円~
【駐車場】商店街駐車場利用可能
【HP】あり
【SNS】Twitter
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!
2020/12/24
2020/10/15
2020/10/15
2020/12/24