【ハナ金 夜ふかし倶楽部】

チラムネ、このすば、福井組の作品がエモい! ラノベ業界を席巻する日は近い!?

2020/12/24

今、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めているライトノベル(以下:ラノベ)が「千歳(ちとせ)くんはラムネ瓶のなか」。福井市出身の作家・裕夢(ひろむ)さんのデビュー作でありながら、早くもラノベのガイドブック「このライトノベルがすごい!2021」の文庫部門で1位を獲得。

千歳くんはラムネ瓶のなか 1~4巻 / 裕夢(箸) 小学館

ファンから“チラムネ”と呼ばれる同作は、福井を舞台に描かれ、屈指の進学校「藤志(ふじ)高校」が舞台で。主人公の千歳朔(ちとせさく)は“ヤリ●●糞野郎”と叩かれながらも、スクールカーストに君臨する“リア充”。
ラノベにはあまりない斬新な主人公の設定ながらも、進路の悩み、思春期の心の揺れなど、田舎の高校生ならではのドラマを等身大で描くストーリーが、読者から支持を得ているようだ。

そんな“チラムネ”の文庫部門1位選出を祝い、坂井市の『宮脇書店 春江店』では店内に特設コーナーを設置。作者・裕夢さんの貴重なサインが書かれた額縁も飾られておりファンの間でも話題に! 原作1~4巻、コミック版1巻が平台に並んでいるが、取材時には積まれた本がすでにスッカスカ(笑)。

書店内の特設コーナー

同作には実在する福井や店名が登場し、作中に登場した場所をたどる「聖地巡礼」も話題となっている。県内外から、作者のがサインが置かれた書店で本を買おうというファンが押し寄せ、ココも聖地と化しているようだ。現在“チラムネ”は同店にて原作1~4巻、コミック版1巻が好評発売中。

そして、福井組の作品を語るにあたり絶対に外せないのがコチラ。“チラムネ”より以前にラノベ界に旋風を巻き起こした、越前市出身の小説家・暁なつめさんの代表作『この素晴らしい世界に祝福を!』シリーズ、通称“このすば”は、アニメ化、映画化、ゲーム化もした、超人気作品。2017年『このライトノベルがすごい!』の文庫部門で初のトップテン入り。ストーリーはなにより、魅力的な登場人物が読者を惹きつけ、2018~2021年も同誌のキャラクター部門で上位にランクインし続けている。

この素晴らしい世界に祝福を! 全1~17巻
この素晴らしい世界に祝福を!よりみち! 1~2巻 /
暁なつめ(箸) KADOKAWA

また“このすば”に続き、暁なつめさんの最新作の「戦闘員、派遣します!」も今年アニメ化が決定し話題となっている。

戦闘員、派遣します! 1~6巻 / 暁なつめ(箸) KADOKAWA

原作にはエロスなワードも多く使われており「放送大丈夫?」と心配になるが、それが逆にどうなるかハラハラドキドキで楽しみ(笑)。

ラノベだけに止まらず、現在、福井組の作品がエンタメ界を席巻中。“エモい”作品たちをぜひ!

【本日のハナ金コンシェルジュ】
宮脇書店 春江店
坂井市のまちの本屋さん。“チラムネ”、“このすば”などのライトノベルに続き、web発作の小説“新文芸”が、お店でもムーブメントに! その他コミックが売れ筋となっている。

宮脇書店 春江店
【住所】福井県坂井市春江町江留下高道141
【電話】 0776-51-4517
【時間】10:00~17:00
【休日】1/1(祝)のみ
【駐車場】あり
【HP】あり
【SNS】Twitter



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#エンタメ#坂井#連載

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