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2021/01/19
2021年の干支である丑(ウシ)にちなんで、ウシがどんな動物かを紹介する「干支展・丑」が、2月7日(日)まで福井市自然史博物館にて開催されています。
例えば、特徴である消化の仕組み“反芻”(はんすう:一度飲み込んだ草を再び口に戻し、咀嚼して飲み込むこと)や、自然界におけるウシの重要な役割などについて紹介。身近な動物ですが意外と知らないことが多いですよね。いつ頃から家畜化されたのか、日本にはいつ頃入って来たのか、その歴史についても掘り下げて紹介しています。
また、同展ではウシの詳細以外にも、ウシにちなんだ名前を持つ動植物や星座まで“ウシに関するもの”をいろいろと紹介しているのが面白い!
ウシガエル、ウシツノガイ(魚)、ウシカメムシ(昆虫)、エゴヒゲナガゾウムシ(別名:ウシヅラヒゲナガムシ、昆虫)、ミゾソバ(別名:ウシノヒタイ、植物)、おうし座(星座)などについて、その名前の由来など。他にも天然記念物であるウシ科の動物、ニホンカモシカの解説とともに、貴重な剥製も展示。
今年の干支である丑のことや、ウシにまつわることは何でも詳しくなれる企画展。ぜひ足を運んでください。
干支展・丑
【場所】福井市自然史博物館(福井県福井市足羽上町147 足羽山上)
【日程】~2/7(日)
【時間】9:00~17:15(最終入館16:45)
【料金】100円(中学生以下、70歳以上、障がい者及び付添いの方1名は無料)
【休日】1/25(月)、2/1(月)
【お問い合わせ】0776-35-2844
【HP】あり
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