【ハナ金 夜ふかし倶楽部】

【プレゼントあり】レコード人気復活!今、聴くべき70年代・洋楽の名盤。

2021/03/25

前回に引き続き、再びムーブメントを巻き起こしているレコードのおすすめを『フラミンゴレコーズ』様から紹介いただきました。取り上げるのは70年代の洋楽で、時が経っても熱いファンに愛され続ける名盤揃い。そして、今回はレコードの読者プレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!

カントリー・ブルース・ギター/ステファン・グロスマン

フィンガー・ピッキングの第一人者とうたわれる、ステファン・グロスマンが1977年にリリースしたアルバム。
グロスマンが高い音楽性と繊細なテクニックを駆使して繰り広げるカントリー・ブルースは、まさに“ギタリストすべてのバイブル”と言っても過言ではない! 現にグロスマンの教則本やビデオで学んだ人たちは、いまや超一流ミュージシャンとして活躍しているほど。
『カントリー・ブルース・ギター』では、グロスマンと肩を並べるカントリー・ブルースのギタリスト、マイク・クーパー、サム・ミッチェル、歌には女性シンガー、ジョ・アン・ケリーらを迎え、ゲストが超豪華! ブルースの名曲がオンパレードでご機嫌なアルバムです。




アブラクサス/サンタナ

アメリカのラテン・ロック・バンド、サンタナが1970年にリリースしたセカンドアルバムにして、サンタナ史上最高傑作ともうたわれる「アブラクサス」。昨年10月には発売50周年を記念して「SA-CDマルチ・ハイブリッド盤」で再びリリースされたほど名盤中の名盤です。
複雑なラテンのリズムとロックのグルーヴ感をうまくミックスさせ、60年代後半にまったく新しいロックのスタイルを確立させたのがサンタナ。複数のパーカッションとドラムのコンビネーション、それに加えて熱気を帯びたギターのソロに煽られると、自然に体が動き出すほど楽しい!
リリースから50年経っても色あせないラテン・ロックの神髄をぜひ!




フランプトン・カムズ・アライブ!/ピーター・フランプトン

1973年にリリースされたリック・デリンジャーのデビューアルバム「オール・アメリカン・ボーイ」。ブロンドの長髪を振り乱して、ギターを掻き鳴らす甘いマスクのデリンジャーは、まさにアイドル的な雰囲気で、当時絶大な人気を誇りました。
少し華奢でテレビ映りも良く、なにかと容姿が注目されましたが、実はゴリゴリのギタリストで、あのヴァン・ヘイレンより先にライトハンド奏法をやっていたとか。
しかし、ギター一色に染めずキーボードやストリングスの音を重ね、ラテン、バラード、ハードロックまで、緩急をつけたアルバム編成になっており、70年代前半のアメリカンロックを楽しめる一枚に。

そして、今回は日々URALA読者の方に抽選でレコード「NHK名曲アルバム 第1集」をプレゼントします。
こちらも70年代後半に発売されたレコードですが、クラシックの名曲が詰まったオムニバス。なお、Jポップ、Jロック、洋楽のロックなどはクラシックを基に数多く作られています。現代音楽の原点となるクラシックの面白さを改めて聴いてみよう! 応募は4/8(木)が締め切り! 下記の応募フォーム、または公式LINEから応募できます(※LINEでの応募は3月29日(月)から)

\応募はコチラ/

プレゼント応募はコチラ


【本日のハナ金コンシェルジュ】
フラミンゴレコーズ オーナー 中野英彦さん
東京のレコード店で働いて以来、84年から福井でお店を経営。SP盤からLP盤など、約10万枚扱うアナログレコードの殿堂。お宝な一枚が見つかるかも!



フラミンゴレコーズ
【住所】福井県福井市羽水2-132 2F
【電話】 0776-33-6050
【時間】12:00~18:00
【休日】木曜
【駐車場】20台
【HP】あり

#エンタメ#福井市内#連載#音楽

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する