【~5/30】福井を撮り続けた写真家・水谷内健次さんの歩みをたどる展覧会開催中。|福井県立美術館

2021/05/06

※終了しました。

2020年に県文化功労章を受章した、福井在住である写真家・水谷内健次(みずやちけんじ)さんの写真人生をたどる展覧会「写真家 水谷内健次の軌跡 1967-2021」が『福井県立美術館』にて5月30日(日)まで開催中です。

《金歯風》1976年

福井県内の風景や人々の姿を、約60年にわたって撮り続けた水谷内さん。移りゆく自然と人間の関係を記録した写真が高く評価され、集落の火葬場「さんまい」の写真シリーズ「《金歯風》1976年」や、原発が立地した昭和40~50年代の若狭「《移りゆく若狭》1979年」など、写真約420点を展示。

靉嘔《300メートル レインボー・エッフェルタワー
・プロジェクト(エッフェル塔、パリ)》1987年

5月16日(日)には水谷内さんも交えた座談会「写真家 水谷内健次を語る」も開催予定。ここだけの作品の逸話が飛び出るかもしれないので、ファンの方は必聴ですよ。
代表作などが一堂に観られる展示会と併せて楽しんではいかが。


写真家 水谷内健次の軌跡 1967-2021
【会場】福井県立美術館(福井県福井市文京3-16-1)
【日程】~5/30(日)
【時間】9:00~17:00(入館は~16:30)
【料金】一般・大学生100円(20名以上の団体は2割引)、高校生以下、70歳以上、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
※第3日曜「家庭の日」5/16(日)は無料開放 ※「永遠のアイドル麗子にあいたい! 教科書で見る巨匠たち ウッドワン美術館名品展」の観覧券をお持ちの方は観覧日当日に限り、同展もご覧いただけます

座談会「水谷内健次を語る」
【場所】福井県立美術館講堂
【日程】5/16(日) 14:00~
【料金】参加無料 ※事前予約不要(当日直接会場へ)

【お問い合わせ】0776-25-0452
【HP】あり
【SNS】Facebook



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#アート#イベント#福井市内

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