スギ花粉症「舌下免疫療法」 治療前 効きやすい患者判別

2022/04/06

研究成果を発表する藤枝医学部長(左)と木戸口特命助教=5日、福井市の福井大文京キャンパスで

福井大などが遺伝子型特定
福井大と筑波大などでつくる研究グループは五日、スギ花粉症の治療法「舌下免疫療法」の効果を患者ごとに判別できる遺伝子型を特定したと発表した。数千円程度の比較的安価な検査方法も確立し、臨床検査としての実用化を目指している。実現すれば、治療前に患者の血液や唾液から遺伝子型を調べることで治療効果の出やすさを医師が説明できるようになる。 (水野志保)

(日刊県民福井)
続きはこちらから



日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!

#地域ニュース

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する